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最初は訳も分からず連れて行かれていたにごーきもだんだんわかるようになり、

病院へ行くときと同じ道を通ると「(病院に)行くの？いかないよ！」と半泣きに…

よっぽどいやなのが痛いほど伝わってきて…心にチクリとしたものが。


「消さないとダメなの？」


長女・しょごーきの純粋な疑問は、私の中の奥底にしまっていたモノで。


別に蒙古斑が残っていても病気にはならない。

目立ちはするけど、生活には困らない。

周りから何か言われることもないかもしれない。

好奇の目で見られても、にごーきは気にしないかもしれない。



治療は、息子が望んでやっているものでは、ない。

親である私たちが『良かれと思って』やっていること。


もちろんにごーきのことを考えて、のことだけど

本人からしてみれば「よくわかんないけど定期的に痛い思いをさせられる」わけで…



毎回泣いて暴れて嫌がるのに、そこまでして通院すべきなのか？

親のエゴがトラウマになりはしないか？


答えが見つからない疑問が、頭を占拠していきました。



続きます！

長男・にごーきの妊娠記録はこちら🩵🐶


長女・しょごーきの妊娠記録はこちら🩷🐱



(絵柄変わったなぁ…)


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